『一流の育て方』は子育て中の親なら絶対読んでおいた方がいい良書!

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結構前ですが、『一流の育て方』を読んだので、書評をまとめておきたいと思います。

先に言っちゃいますが、かなりの良書でした!
今までゆるい育児をしていた私でしたが、「それではイカン!」と奮い立たせてくれたのもこの本!

東大などの一流大学に入って、世界で活躍してるような優れた人は私の周りにはいません。
だから、「エリートと呼ばれるような人達はどのようにして育てられているか?」がとてもとても気になって仕方がなかったのです。

凡人の私はとても興味深く読ませていただきました。

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『一流の育て方』ってどんな本?

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東洋経済オンラインでコラムを持っているムーギー・キム氏と、ミセス・パンプキンの親子共著です。
ムーギー・キム氏は『最強の働き方』の著者としても有名なので、知っている方も多いかと思います。

この本の特徴の1つは、実際に東大や京大、早稲田といった一流大学出身の人達が自身の受けた教育を振り返り、「ここが良かった・ここをもっとこうして欲しかった」という意見が見れるということ。
他の育児本では観られない、この本の強みともいえる部分です。

よその家庭の教育方針が見れるというだけも、なんだかウキウキしませんか?笑

どんな内容が書いてあるの?

書いてある内容をざっとポイントでまとめました。

  • 子供が感謝している「親の教育方針」
  • 勉強をすることに「報酬」を与えてもよいか?
  • 子供を伸ばすにはどのようにして褒めたらいいのか?
  • 大学には行かせるべきか?またどのような子なら大学に行かなくてもいいか?
  • 芸術的感性を身につけることの大切さ
  • 親の会話レベルを高めた方がいい理由
  • 子供が非行に走ったらどうしたらいいのか

などなど。

とくに私が一番興味を持ったのは「教育環境がいかに大切か」という部分でした。

子供の環境がなぜ大事かというのは過去記事にもまとめました。

子育てするなら貧困地域よりも高級住宅地?賃貸よりも一軒家?
家賃について、以前こんな記事を書いたのですが… 子育て世帯なら多少無理してでも、家賃は下げない方がいいと思う理由4つ これの3番、子...

極端な話、学校に行けば勉強する環境は整っています。
行けばとりあえず席に座って勉強をするのではないかと思います。
でも、学校に行かない子って、やはり勉強しないんですよね。

小さい子のお母さんでも、「家では全然食べないのに、幼稚園の給食だと良く食べる」とかよく聞く話ですよね?
あれも、周りがみんなおいしそうに食べているという環境のおかげとも言いますよね。あれと同じなんだと思います。

私たち『姉弟』に見る例

ここからはちょっと脱線しますので、本の内容を見たい人は飛ばしてください!
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「環境」。これに関しては、私の弟がいい例なのです。
私の弟は中卒。
一応高校にも行ったのですが偏差値がかなり低いところ。それもワケあって1年の夏休みで中退。
中学からなんとなく悪そうな友達と絡んでいたみたいなのですが、高校に行ってさらにそれが加速してしまったパターンです。

中退の後はアルバイトをしていたのですが、20歳を過ぎてみんなが大学に行ったり、専門を出て卒業して好きな仕事をしているの見て、劣等感が生まれることも少なくなかったみたいです。
そして、中学で仲良かった子たちは高校に行って、無事大学にも入って、まっとうな人生を送っている。
でも自分は高校を辞めてから同じように高校を辞めた子たちと時間の制限なく遊んで、夜中まで遊んで何回も警察のお世話になって・・・。
中卒だから仕事を探すにも、かなり範囲が狭まります。

これを書くと、自分を上げているみたいで気がひけるのですが、私は一応中学受験をして、そのまま高校に行きました。
中学からだんだん荒れ始めていきましたが、それでも学校の友人たちは真面目な子が多く、テストの前になるとしっかり勉強モードになるような環境だったので、私もそれに流されて人並みに勉強はしていた方だと思います。(出来が良いかどうかは別としてw)

このように、私達姉弟を見ても、いかに環境って大事かは本当に今になって痛感します。

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さて、本題に戻しますが、『一流の育て方』では、どのようにして環境を作るかという“親の働き”についても解いています。
それは必ずしも、部屋の空間ではなく、いい友達に会うこと、グローバルな環境にいって視野を広げること、それを先回りして子供に環境をセッティングしてあげることが大事と述べられています。

『一流の育て方』を読んでみてまとめ

どうすれば頭の良い子が育つか?というありきたりな育児本ではなくて、
何だかこの家はすごいな・・・!子供は高学歴か・・・!と驚愕してしまう家庭の教育方針を、私達凡人がこっそり見てしまった。という気持ちにさせてくれる、そんな本でした。

受験に成功するために「〇〇させたほうがいい」とかいうのではなく、育児をしていく上で重要な人間性を作り上げる部分にフォーカスしているので、子供を育てている親であれば、誰でも一度は目を通した方がいいと思います。

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